柊小学校恋愛くらぶ6巻、7巻 (あづまゆき) (AA) を買ってきましたー
久しく単行本出てないなと思っていたら一気に2巻同時に来ました。
そして7巻で完結となっております。
1巻が出たのは2008年7月らしいので連載期間としても約4年近くやっていたのですね・・・・もっと短いかと思っていました。
6巻、7巻の表紙も雛子です。
今作品の単行本の表紙は一貫して雛子でしたねぇ
雛子だけじゃなくて蛍とかゆなとかでも表紙を描いて欲しかった。
キャラ人気的には蛍が一番なんじゃないかなーと勝手に予想してみたりw
6巻は出会い系サイトを利用してしまったゆなの続きから始まります。
カッコイイお兄さんと一緒にホテルに入り、そしてシャワーまで浴びるゆなちゃんはドキドキしながらも準備万端のようです (`・ω・´)=3 フンスッ幼精の宴じゃー!
ところがシャワーから出てきたらイケメンお兄さんは居なくなっていて、代わりにいつぞやの眼鏡のお兄さんが居ましたとさ。
この眼鏡の人は以前にゆなにすっぽかされた人で、あのイケメンはこの人の弟だったらしいw
服を隠されたゆなはこの眼鏡の人の言うことを聞くという展開に・・・・・ これはこれで有りですね! やっぱり幼精の宴だ!
ですが、四つん這いにしてお尻をこっちに向けようとさせるまさに良いときに警察という邪魔者が入って終わってしまいます (´・ω・`)
謹慎処分となったゆなの元に来栖先生が訪れて過去の事を話すシーンです。
来栖先生もJC時代にゆなと同じ事をしていたようで・・・・
薄い本ではないのでここでも未遂に終わってしまいますがw
来栖先生のおかげでゆなも立ち直り、はれて恋愛くらぶの一員となり、ラブ事件の時に窮地を救ってくれた赤瀬への猛烈アプローチが始まります。
赤瀬自身はうざいと思っているようですがw
6巻の番外編で雛子の姉である小鳥の初体験シーンが収録されています。
成年誌ほどの濃いシーンではなく少女漫画的なせっくるですw
7巻に入ってからは一切エロ無し!
物語のまとめに入ってるからだと思いますが、それだとアイデンティティがなくなっちゃう・・・・・w
なので簡単にっ
恋愛部が解散されるという事件が起こるのですが、それがきっかけで澪とゆまが仲直りしたり澪と菊池が良い感じになったりします。
そして一番の謎だった蛍の円光についての話も語られて、初めて蛍が泣きつきシーンもあります。
そんな中、1人だけ恋愛出来ない事苦しみ無く雛子
あとがきに描いてあったのですが、この作品は雛子が恋愛部を作りながらも雛子は恋愛出来ない物語だったそうです。
多分この雛子の台詞にその全てが詰まってる感じなのでしょうね。
人一倍恋愛したくて恋愛部を作ったのに恋愛自体が何かわからなくて恋愛出来ない雛子・・・・
そして一気に年が流れて恋愛部面子23歳。
雛子彼氏居ない歴23年。
恋愛出来ずに23年・・・つまりはまだ生娘なのですね (*´Д`*)
澪は菊池と結婚間近な感じ、蛍は今でも赤瀬に追いかけられていて、ゆなは・・・・・
まぁ予定通りのビッチですねwそして最後は雛子が織倉と偶然再会するところで物語は終了します。
この辺は少女漫画的王道ですね。 嫌いじゃないですw
7巻にはエロ分が一切無かったのが残念でしたが、話としては最後に綺麗にまとまって良かったのではないでしょうか。
強いて言えば、恋愛部のJC時代が激しく見たかったですw
JCと言えば、JSの時よりも更にお年頃ですからね!
何はともあれ、4年間近くの連載お疲れ様でした。
(もう眠くて頭回らないのでまた書き直すかも)
- 2012/03/13(火) 05:07:06|
- 戦利品(一般コミック系)
-
-
| コメント:0
[タグ]
柊小学校恋愛くらぶ
あづまゆき