スパにゃの戯言魔法少女プリティベル９巻　（KAKERU）

魔法少女プリティベル９巻　（KAKERU）

魔法少女プリティベル９巻　（KAKERU）（AA）を買ってきましたっ
前巻が９月発売なので３ヶ月での新刊発売というかなり良いペースでの発売ですね。
４話収録の為、４ヶ月に１巻が妥当なので次巻はもう少し時間掛かりそうｗ

今巻の表紙はシスターエンジェルのガーネットです。
登場当初は普通にワンポイントだけのキャラですぐ出番が無くなるのだろうと思っていたのですが、表紙を飾るまでになってきたようで。
まぁ、脇役には違いないのだけどデーモンジャーとシスターエンジェルは桜と絡むので今後も出番はありそうですかね・・・
実力的には他の面子と比べると話にならないLvですが、１０人で居れば何かの足止めを任されるとか別任務まかされるとかの活躍はするのかなｗ

前巻で東軍に攻撃を仕掛けた海魔達ですが、イタカの最大攻撃により母船のルルイエごと吹き飛ばそうとした際に綾香ちゃんによる妨害で失敗し、
その結果、母船からの大量の歩行戦車の出撃を許してしまいちょっとピンチ状態に。

そんな時にこの濃～い面子が帰ってきてあっけなく駆逐されてしまうのですがｗ
しかしなんでこんな不気味に嬉しそうな笑顔なのよｗ

しかし実態は主要戦力をごっそり持っていかれた東軍の負けという結果に。
海魔はおとりでルラと綾香ちゃんが忍び込み施設の破壊を行っていたというわけです。
エロ成分を補うためのルラさん裸ワイシャツで頑張っています！　ょぅι゛ょ裸ワイシャツ！

捨石にされたワームに真実（ルラの目的）を話すルラ
まぁ、物語のキモとなる部分なので当然内容はここじゃ語られないですｗ
頭の切れる悪党なので常人には理解出来ないルラの中の”正義”が語られるのでしょう。

ここで東軍vs海魔との戦いは終決しジロウ・スズキさん「詰んでる」発言してました。

場面は変わってシスターエンジェル＆デーモンジャーの話に。

触手プレイが始まりました。
とは言え、これだけ触手の方がグロだとエロさもへったくれも無い気がｗ
これの正体は海魔にルラが与えた新しい力との事でしたが、ショゴスそのもののようで。
綾香ちゃんと一緒にいるノワールと同じヤツってことですよね。
このショゴスの正体もさっぱりわかりませんが、この生物も物語のキモなんでしょうね。

このピンチには厚志がギリギリ駆けつけて助かるのですが、熱で殺すしかないこの生物に対して生きることを諦めさせる位の威嚇で自殺に追い込むというデタラメな殺し方を披露していますｗ

エロ担当に綾香ちゃんも加えたょぅι゛ょサービスタイム！
話が真面目な方向に流れているのにこちらは変わらずにエロ成分補給に努めてくれますｗ
狡猾な悪党で脱ぎ癖のあるエロょぅι゛ょだけど人間味が溢れているルラは嫌いになれませんね（＾ω＾）

今巻で一番驚いたのがここのシーンなのですが、旧プリティベル達がいきなり集合してました。
てっきり全員死んでいてそれなりな物語があってその話も現在に通じているとか考えていたので・・・・
確か３代目の時だけはでかい出来事が何も起きなかったって話があったけど、それはまた別のルートで通じてくるのですかねぇ
ちなみに、この３代目が頭が切れる人の様でミルココから現在の状況を聞いただけで綾香が関係してるかもしれないと言う事を見破りました。

最後はょぅι゛ょのダブル変身シーン
ここも際どい・・・！
西方の魔王ベルベリオンと戦いに出向く２人でした。
でも暗殺しに行くと言いながら堂々と真っ正面から戦いに言ったので、また裏で何か根回ししてあるんでしょうな。
この漫画はどう転ぶかわからない展開が多いのでベルベリオンが死ぬかどうかわかりませんが、４大魔王の中では一番噛ませ犬っぽい感じだから逝っちゃうんでしょうかねｗ

今巻の主人公は完全にルラでしたね。
ずっと暗躍して引っかき回してエロも担当するというｗ
シスターエンジェルやデーモンジャーの活躍話もあったけどルラの存在感には到底敵わないからなぁ
存在感という言葉だけだと厚志に敵う人物はいませんがねｗ

また良い所で終わってしまったので激しく続きが気になりますが、とりあえず冬コミ挟むので頭はリセットされるでしょうｗ
そして発売予定日を知ったその瞬間に、また楽しみ感が沸いてくると思いますｗ